ベネッセの代表取締役会長兼社長 原田泳幸さんの年収はいくらくらいなのでしょう?
顧客情報流出事件により、年収への影響はあるのでしょうか?
今回は、原田泳幸さんの年収について調べてみました。
原田泳幸さんの年収
「こどもちゃれんじ」や「進研ゼミ」で有名なベネッセコーポレーションですが、
顧客の個人情報が最大2070万件の流出と報じられました。
結構、大規模な件数の流出ですよね。
ベネッセの社長、原田泳幸さんの年収も結構大きそうですが、
いくらくらいなんでしょうね?
「年収TOP10の社長さんたちのお顔を拝見」によれば、
原田泳幸さんが8位にランクインされています。
そして、年収は、、、
3億600万円
凄いですね。
サラリーマンの平均年収が412万円ですから、足元にも及ばないですね。
あれっ、でも会社名が「日本マクドナルドホールディングス」となっています。
そうです。原田泳幸さんといえば、マクドナルドの社長の方が有名です。
傾いていたマクドナルドの経営を立てなおしたことで覚えている方も多いのではないでしょうか。
ベネッセの社長もしていたのか?という感じですね。
職歴をみると凄いですね。
1997年 – アップルコンピュータ(株)代表取締役社長兼米国アップルコンピュータ社副社長就任
2004年 – 日本マクドナルドホールディングス(株)、日本マクドナルド(株)日本マクドナルド(株)取締役副会長兼社長兼最高経営責任者 (CEO) 就任
2005年 – 日本マクドナルドホールディングス(株)、日本マクドナルド(株)代表取締役会長就任、社長及びCEO兼任
2013年 – (株)ソニー、(株)ベネッセホールディングス 社外取締役就任
2013年 – 日本マクドナルド(株)の代表権及び社長兼CEOを退任
2014年 – 日本マクドナルドホールディングス(株)の代表権及び社長兼CEOを退任
2014年 – (株)ベネッセホールディングス代表取締役会長兼社長就任
現在は、ベネッセ、マクドナルドの会長、ソニーの社外取締役をされています。
株式会社ベネッセホールディングス代表取締役会長兼社長
株式会社日本マクドナルドホールディングス取締役会長兼株式会社日本マクドナルド株式会社取締役会長
ソニー株式会社社外取締役。
ソフトバンクの孫正義さん、ファーストリテイリング(ユニクロ)の柳井正さんの役員報酬が、1億数千万ですが、
お2人とも起業して、株式を持っているので、配当金という収入もあります。
2012年の報告とちょっと前のデータですが、孫正義さんの配当金は90億円超、柳井正さんは、50億円超だそうです…
一方、原田泳幸さんは、サラリーマン社長なので、配当金は少ないです。(100万円以下)
上を見れば上がいるものですね。
原田泳幸さんは、大学のときの下宿先が牛小屋の2階だったそうです。
そして、いろいろなアルバイトをしたそうです。
苦労されていますね。
サラリーマン生活でも、職を重ねる毎に着実にステップアップしていき、現在のポジション、年収を手に入れたような感じがします。
顧客情報流出事件の影響は?
今回の顧客情報流出事件の原因がまだわかっていませんが、
セキュリティ対策はきちんとやっていたみたいですね。
システムへの侵入の履歴もなかったようですし。
また、顧客から他の会社からDMがきている、ベネッセから流出したのではないかという問い合わせが急増してからの対応が速かったですね。
警察への届け出もしていますし、原因は、おそらく人的なものなのではないでしょうか?
関係部署の長の辞職などあるかもしれませんが、原田泳幸さんの責任が問われる可能性は少ないと思います。
新規販売促進は原因がわかるまで、停止ということですから、業績には影響があるでしょう。
また、今回の事件が原因で入会をためらう人もいるでしょう。
ということで、原田泳幸さんの年収に多少の影響はあるかもしれませんね。
しかし、原田泳幸さんは経験豊富なので、今回の事件もしっかり乗り越えられるのではないかと思います。
事件の原因については、気になるので、経過を見守りたいですね。
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