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ローソン ブランパンは、低糖質・低カロリーと評判のパンですが、血糖値への影響はどうなのでしょうか?

血糖値を気にされる方は、なかなかパンを食べることができませんよね。
ローソンのブランパンなら食べても大丈夫かなと思われている方も多いかもしれません。

今回は、ローソンのブランパンを食べて血糖値が上がらないかどうか調べてみました。

ローソンのブランパンの血糖値は?

ネット上で糖尿に悩んでいる方のブログなどから、実際にローソンのブランパンを食べて
血糖値を測った方の記録を挙げていきます。

糖質11gと書かれたブランパンを食べて、だいたい60mg上昇

糖質8.9gと表記されているブランパンを食べて、食前110mgだった血糖値が、食後188mgになった

摂取糖質量15.4g(ローソンブランパン6.8g)

普段なら1h130未満、2時間110未満程度。

1時間 139

2時間 154

めっちゃ上がってる(T▽T)

他のブログや自分の経験から逆算すると、

ローソンのブランパン(2個入り糖質6.8g)は

糖質15g程度になる事もあるようです。

ローソンのブランパンを食べると思ったよりも血糖値が上がることがあります。このブランパンは一袋丸ごと食べると糖質は10グラムをやや超えるのですがおかずなどを考えると一気に一袋はリスクがあります。私は一食について半分にしています。

ほとんどのブログで期待していた結果を得られなかったと書かれています。

ということで、ローソンのブランパンは糖尿病患者の方にはお勧めできません。
食べたい方は少しずつ様子を見た方がよいと思います。

もともとローソンのブランパンは、「食物繊維タップリ」を打ち出して売っていたようです。
「糖質少ない」は、売れると思って謳いだしたのでしょうか?

まぁ、「糖質少ない」と言っているだけで、「血糖値が上がらない」とは言ってません。

プランパンは食物繊維も多めなので、ダイエットしたい女性向けによさそうです。

 

一般的に低糖質パンと謳って宣伝しているパンは、血糖値が上がるものが多いようですね。

血糖値が気になる方には残念な結果になりました。

ブランパンだめかー…とがっかりされてしまいましたでしょうか?

 

血糖値が上がりにくいパンは?

しかし、血糖値が気になる方でパンを食べたい方のために
血糖値が上がりにくいパンを調べてみました。

低糖質パンの中に血糖値が上がりにくそうなものをみつけましたので、紹介します。
シャトレーゼのロールパンは大豆粉を使っていて、一般的なロールパンに比べて87%糖質カットだそうです。
こちらは、自社で血糖値チェックを行なっていて、効果があるようです。

シャトレーゼに限らず、大豆粉を使ったパンは血糖値があがりにくいようです。

但し、人や体調にもよると思いますので、自己責任でお願いしますね。