やよい軒の朝メニューが安くてお腹いっぱいになると人気のようです。
今回は、やよい軒の朝メニューを調べてみました。
やよい軒とは
やよい軒は株式会社プレナスが経営している定食チェーン店です。
プレナスって知らなかったんですが、創業は昭和35年とかなり息の長い企業なんですね。
プレナスは、実は、お弁当のほっかほっか亭も経営している企業でもあります。
ほっかほっか亭なら誰でも知っていますよね。
で、やよい軒ですが、2006年7月に「めしや丼」から「やよい軒」に名前を変えたそうです。
ちなみに、「やよい軒」という店名の由来は、
明治維新以降、文明開化とともに日本には西洋の食文化が入ってきました。そして昔から育まれてきた日本の食文化と次第に融合していきます。
そんな転換期ともいえる1886年(明治19年)、東京茅場町に「やよい軒」のルーツである西洋料理店「彌生軒」が開業しました。新しい食の世界はたくさんの人々に愛されていたといいます。
それはまさに、現在の日本の食文化の源なのです。
引用: やよい軒について | やよい軒
だそうです。
やよい軒の朝メニュー
そんなやよい軒の朝メニューはどんなメニューなのでしょうか?
メニューは3つ。
納豆朝食 350円
目玉焼き朝食 420円
銀鮭朝食 490円
この中で一番目を引くのがやっぱり、価格が350円という安さの「納豆朝食」ですよね。
内容は、
当然ながら、まず、ご飯と納豆、それから
冷奴
生卵
味付け海苔
味噌汁
のセットです。
さらに、やよい軒では、
卓上に、切り干し大根に高菜とゴマを和えた漬物や、七味唐辛子が置かれていて、好きな分だけとれるので、これらもおかずになります。
漬物に七味唐辛子をふりかけて食べるのもいいですね。
それから
ご飯おかわり自由
なんです。
セルフサービスなんですけど、混んでいるときにいちいち店員さんを呼んで、ご飯を待つなんてこともないし、
量も自分で調整できるのはいいですね。
ということで、やよい軒は、朝がっつり食べたい人には懐にやさしい定食屋さんなんですね。
やよい軒納豆朝食のライバルは?
安い朝食メニューというと、他の外食チェーン店でも見た記憶があります。
比較のために、紹介します。
すき家
たまごかけごはん定食(ごはん並) 200円+税
内容: ごはん・みそ汁・たまご・たまごかけしょうゆ・ひじき煮・のり
納豆朝食(ごはん並) 280円+税
内容: ごはん・みそ汁・たまご・たまごかけしょうゆ・ひじき煮・のり・納豆
吉野家
納豆定食 370円
内容: ごはん、味噌汁、納豆、生卵、海苔、おしんこ
松屋
定番朝定食 360円
内容: ごはん、みそ汁、生玉子、海苔、ミニお新香、選べる小鉢
すき家が頭ひとつ飛び抜けて安いですね。
いや、たまごかけごはん定食の200円って、ちょっと安すぎって感じですよね。
でも、たまごかけごはん定食には納豆がないですからね。
やよい軒納豆朝食のライバルは、
すき家の納豆朝食か吉野家の納豆定食になりそうです。
やよい軒のメリットは、やっぱりごはんおかわり自由ですね。
がっつりごはんをたべてお腹いっぱいになりたい人はやよい軒がいいと思います。
卵かけで一杯、納豆で一杯、冷奴と海苔と漬物で一杯って感じですね。
やよい軒が値上げ
そんなやよい軒ですが、昨日値上げの発表がありました。
1月22日からメニューの7割が値上げということです。
そして気になる朝食の価格なんですが、、、
納豆朝食 350円 → 370円
目玉焼き朝食 420円 → 460円
銀鮭朝食 490円 → 530円
理由は、原材料費や人件費の高騰ということですが、残念ですね…
納豆朝食は、吉野家の納豆定食と同じ値段になりましたね。
それにしても、アベノミクスで株価や一流企業にお勤めの方の給料が上がってきているみたいですが、
庶民の給料も上がって欲しいですね。
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