大塚範一さんが先日のフライデーに闘病生活をインタビューされていました。
フライデーのインタビューに応じられるほど、大塚範一さんの病状は回復しているのでしょうか?
塚範一さんの病気
大塚範一さんは、有名なテレビ番組「めざましテレビ」に18年間出演していた方です。
朝の出勤前、投稿前に毎日大塚範一さんを見ていた人も多いでしょう。
急性リンパ性白血病という病気だそうです。
急性リンパ性白血病とは、白血病の一種で、骨髄や血液の中でがん細胞が増殖します。血液の癌ともいえます。
癌細胞が血液中に増えることによって、正常な血液中になる白血球、赤血球、血小板が減少してしまいます。
簡単にいうと
白血球は、細菌などから体を守る
赤血球は、酸素や二酸化炭素を運ぶ
血小板は、出血を止める
といったように重要な働きをしていますので、
怖い病気ということがわかると思います。
一旦治っても、再発することが多く、5年以上生存できる確率は、30〜40%だそうです。
塚範一さんの闘病生活
大塚さんに初めて白血病が発覚したのが、2011年11月。
来年の3月には復帰したいと言っていたのですが、
実際に退院したのは、2012年10月、その後、自宅療養されていました。
しかし、2013年3月に再発。
今月の第一週に発売されたフライデーのインタビューでは 「生存率3割でも、僕は負けません」
とのコメントが、ネット上でも泣けると話題になっていたようです。
癌という病気は、抗癌剤の副作用というのが、辛いそうですね。
頭髪が抜けたり、吐き気、下痢といった症状で、お腹が痛くて食べ物も食べられないというような状況にもなるそうです。
私が大塚範一さんの立場だったら、フライデーなどメディアの取材なんか受けたくないと思いますが、
大塚範一さんは、素晴らしいですね。
難病との難しい戦いになりますが、
気持ちを強くもたれている大塚範一さんを応援したいです。
ぜひ復活してほしいです。そうすれば同じ病気で戦っている何人の方も、希望を持つことができるようになると思います。
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